
犬は生活していく中で、幾つかのマナーを覚えなくてはいけません。病院に行った時に大人しくしている事も、早めに覚えておきたい一つです。仰向けにされてお腹を見せるのは、犬も猫も大嫌いですが、病院では大人しく仰向けになってお腹を触ってもらわなくては、ちゃんとした診察ができません。ですから、毎日の遊びの中で仰向けにされる事にもなれるようにしてあげましょう。診察しやすくなるだけでなく、犬自身のストレス軽減にもなります。
仰向けになるトレーニングをする場合は、大型犬では2〜2.5畳ぐらいの、家具に邪魔されないオープンなスペースが必要です。飼い主さんが伏せた犬の頭の部分に座り、ゴロンゴロンと左右に犬に転がってもらえるぐらいのスペースと考えてもらっていいでしょう。
リビングの一角にこういったスペースを確保できると、日々のちょっとしたタイミングにトレーニングを組み込むことがやりやすくなります。「バーン」という言葉の合図で倒れる事を教えている方がいますが、犬がいかにも「やられた!」というように倒れるので、ちょっとしたかくし芸になります。家族がとても楽しんでやるので、犬も喜んで繰り返してくれるようになるようですよ。 |